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今日は、動物エピソードということで、
ツミコが昔飼っていた猫について話しますね。
ツミコの実家で飼っていた猫の名前はプー。
真っ白で、目の色が黄色と水色の両方を持つ、
メス猫でした。
性格は気高く、とても賢い猫でした。
プーちゃんが実家に来たのは、
まだツミコが生まれる前でした。
プーちゃんと私は同じくらいの大きさでした。
プーちゃんはツミコを全く相手にしませんでした。
多分ツミコが無理やりプーちゃんと遊ぼうとするので、
嫌われていたと思います。
ムカついていじめちゃったし・・・。
ちゃんとネズミはとってくるし、野良猫が来たら果敢に戦うし、
スズメまでとってきちゃうし。
ツミコが振る猫じゃらしなんて、見向きもしてくれません。
キャットフードも缶詰もカツオ味しか食べてくれません。
人間の残飯は絶対に食べません。
ツミコの実家はタバコ屋と駄菓子屋で、
ひっきりなしにお客さんが来ます。
プーちゃんは1度ツミコの父に怒られたことがあるので、
お店には一度も現れません。
他の猫はウロウロしてたけど。
池で鯉が泳いでいるので近づいちゃダメだよっていうのを
ツミコの父に教えられたので、絶対に近づきません。
プーちゃんにとって父は絶対。
一緒に寝るのはツミコの父だけ。
ツミコが一緒に寝ようとすると引っかいて何としてでも出て行きます。
ツミコが15歳のとき、プーちゃん17歳のとき、
プーちゃんは老衰で旅立ちました。
一年前の夏もぎりぎり越えたという感じで、
何とかその次の夏も点滴治療で越えたんですが、
衰弱は激しくて、9月に亡くなりました。
2年ほど前から耳が遠くなり、
色んな所にオシッコをするようになってしまい、
プーちゃんの老いは進んでいきました。
動くのがえらくなってきたので、寝ている近くにご飯や水を置いておいてあげたのに、
もともとの餌場じゃないと食べませんでした。
プーちゃんは餌を人間に請う行為は決してしなかったんです。
いつも、こっそり食べて行きます。
ご飯も食べれなくなっちゃって、虫の息みたいになっちゃって。
もう歩けないと思っていたのに、
目を離した隙に、
それでも最後の力を振り絞って暗い倉庫の中で倒れていました。
死に場所を選んだんでしょうか。
寒いから、床もコンクリートで冷たいから
そこを動かそうとしたら、抵抗しました。
たまたま父がタバコ組合の旅行でいなくて。
母が毛布の中で抱いている中でプーちゃんは呼吸が止まり、
目を見いて少し痙攣すると、すーっと動かなくなりました。
最後まで気高い猫でした。
何か、人間のことも、家のことも見抜いているような
そんな感じのする猫でした。
ツミコは残念で泣きました。
プーちゃんは家の守り神のような存在でした。
いなくなって、とてつもない寂しさに襲われました。
プーちゃんが居そうな場所をどこを探してももう居ません。
もっと大事にしてやれば良かった。
もっと遊びたかった。
プーちゃんは抱かれるのが嫌いな猫だったし、
擦り寄っても来てくれなかったし、
写真が全然ないんです。
プーちゃんへの思いは強くて、今でも夢に出てきます。
あんな猫にはもう会えない気がする。
会いたい。
プーちゃんに会いたい。
だから思う、
会える時間を大切にしてね。
人も動物も、大切な今を過ごしているね。
シュライヒ専門店シュライヒランド

シュライヒNo.1ショップ! シュライヒランド
この記事はブログルポの動物エピソード特集の依頼により執筆しました。
↓今日はここから!

楽しみに書いてます。来てくれてありがとう(*´∇`*)
続き記事はツミコの日記です。
読んでいってくれると嬉しいです。(*^-^)
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今日は、動物エピソードということで、
ツミコが昔飼っていた猫について話しますね。
ツミコの実家で飼っていた猫の名前はプー。
真っ白で、目の色が黄色と水色の両方を持つ、
メス猫でした。
性格は気高く、とても賢い猫でした。
プーちゃんが実家に来たのは、
まだツミコが生まれる前でした。
プーちゃんと私は同じくらいの大きさでした。
プーちゃんはツミコを全く相手にしませんでした。
多分ツミコが無理やりプーちゃんと遊ぼうとするので、
嫌われていたと思います。
ムカついていじめちゃったし・・・。
ちゃんとネズミはとってくるし、野良猫が来たら果敢に戦うし、
スズメまでとってきちゃうし。
ツミコが振る猫じゃらしなんて、見向きもしてくれません。
キャットフードも缶詰もカツオ味しか食べてくれません。
人間の残飯は絶対に食べません。
ツミコの実家はタバコ屋と駄菓子屋で、
ひっきりなしにお客さんが来ます。
プーちゃんは1度ツミコの父に怒られたことがあるので、
お店には一度も現れません。
他の猫はウロウロしてたけど。
池で鯉が泳いでいるので近づいちゃダメだよっていうのを
ツミコの父に教えられたので、絶対に近づきません。
プーちゃんにとって父は絶対。
一緒に寝るのはツミコの父だけ。
ツミコが一緒に寝ようとすると引っかいて何としてでも出て行きます。
ツミコが15歳のとき、プーちゃん17歳のとき、
プーちゃんは老衰で旅立ちました。
一年前の夏もぎりぎり越えたという感じで、
何とかその次の夏も点滴治療で越えたんですが、
衰弱は激しくて、9月に亡くなりました。
2年ほど前から耳が遠くなり、
色んな所にオシッコをするようになってしまい、
プーちゃんの老いは進んでいきました。
動くのがえらくなってきたので、寝ている近くにご飯や水を置いておいてあげたのに、
もともとの餌場じゃないと食べませんでした。
プーちゃんは餌を人間に請う行為は決してしなかったんです。
いつも、こっそり食べて行きます。
ご飯も食べれなくなっちゃって、虫の息みたいになっちゃって。
もう歩けないと思っていたのに、
目を離した隙に、
それでも最後の力を振り絞って暗い倉庫の中で倒れていました。
死に場所を選んだんでしょうか。
寒いから、床もコンクリートで冷たいから
そこを動かそうとしたら、抵抗しました。
たまたま父がタバコ組合の旅行でいなくて。
母が毛布の中で抱いている中でプーちゃんは呼吸が止まり、
目を見いて少し痙攣すると、すーっと動かなくなりました。
最後まで気高い猫でした。
何か、人間のことも、家のことも見抜いているような
そんな感じのする猫でした。
ツミコは残念で泣きました。
プーちゃんは家の守り神のような存在でした。
いなくなって、とてつもない寂しさに襲われました。
プーちゃんが居そうな場所をどこを探してももう居ません。
もっと大事にしてやれば良かった。
もっと遊びたかった。
プーちゃんは抱かれるのが嫌いな猫だったし、
擦り寄っても来てくれなかったし、
写真が全然ないんです。
プーちゃんへの思いは強くて、今でも夢に出てきます。
あんな猫にはもう会えない気がする。
会いたい。
プーちゃんに会いたい。
だから思う、
会える時間を大切にしてね。
人も動物も、大切な今を過ごしているね。
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この記事はブログルポの動物エピソード特集の依頼により執筆しました。
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